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cleansing

 

 
   

Volumaは米国アラガン社で開発された新しいタイプのFillerです。世界初のMid-face専用のFillerとしてFDAにより認可されました。

加齢に伴い法令線やマリオネット線が目立つようになるのは、老化による口の周りの皮膚の弛みばかりではなく、もっと上側の頬骨あたりの形状の変化も関係しています。年齢とともに皮下脂肪が失われるのと合わせて、表情筋の力が弱くなり萎縮し薄くなるため頬骨部の肌の張り出しが減り、皮膚の弛みを生じます。その結果、重力の影響で下方にある口の周りの皮膚に歪みをきたし、口や顎の周りの弛みをもたらします。若い人の頬の辺縁は接線方向から眺めると、オジー曲線と呼ばれるきれいな弧を描いています。年齢とともにその形状が失われ、平坦な線になってしまいます。

Volumaはその失われた頬部の張り出しを甦らせるための治療です。Volumaを頬骨部の骨膜の直上に注入すると、その部位の筋肉層と皮下脂肪、皮膚が盛り上がり、下方にある口と顎の周りの皮膚を上方に引き上げます。その結果、法令線やマリオネット線、顎の周りの弛みなどが軽くなります。顔の全体像と頬の形状からその人にとっての最適な注入部位とその量を決め、細い針を用いて慎重に注入します。施術前に行う十分な表面麻酔に加えて、Voluma自体に麻酔薬が含まれていますので、あまり痛みを感じません。効果は注入直後から現れます。出血や腫れなどによるダウンタイムはほとんどありません。体内で代謝されにくいよう特殊な構造に修飾されたヒアルロン酸ですので、その効果は平均で1年半から2年は続くとされています。もちろん後からタッチアップすることも可能です。

顔の下半分の弛みが気になるけれどもまだリフトなどの手術は受けたくないし、ダウンタイムの長療法もちょっと気が引けるという方にお勧めします。

 

 

 

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